代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル 2019秋の陣 第1夜 松浦寿輝先生×野崎歓先生スペシャルトークショー

代官山 蔦屋書店では5連続のイベント「代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル2019秋の陣」を開催!
第1夜は松浦寿輝先生と野崎歓先生のスペシャルトークショーです!

東京大学の教授職を退官後の日々、大好きな本の話、今フランス文学はどうなっているのかなど、お二人が縦横無尽に語ります!

店内でのイベントです70分ほどのトークのあと、サイン会となります。
下記ご参加方法をお読みください。

<プロフィール>
松浦寿輝(まつうら・ひさき)
1954年東京生まれ。詩人、小説家、東京大学名誉教授。88年、詩集『冬の本』で高見順賞受賞。95年『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、96年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年『知の庭園―19世紀パリの空間装置』で芸術選奨文部大臣賞受賞。同年「花腐し」で芥川賞、05年『あやめ鰈ひかがみ』で木山捷平文学賞、同年『半島』で読売文学賞。09年、詩集『吃水都市』で萩原朔太郎賞、14年、詩集『afterward』で鮎川信夫賞。15年『明治の表象空間』で毎日芸術賞特別賞を受賞。17年、『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。19年6月、日本芸術院賞を受賞。令和に新天皇から表彰される初の文学者となった。近刊に『人外』(講談社)がある。

野崎歓(のざき・かん)
1959年、新潟県生まれ。放送大学教授、東京大学名誉教授。著書に『ジャン・ルノワール 越境する映画』(青土社、サントリー学芸賞)、『フランス小説の扉』(白水uブックス)、『赤ちゃん教育』(青土社、講談社エッセイ賞)、『異邦の香り――ネルヴァル「東方紀行」論』(講談社、読売文学賞)、『フランス文学と愛』(講談社現代新書)、『翻訳教育』(河出書房新社)、『夢の共有』(岩波書店)など。訳書にトゥーサン『浴室』(集英社、ベルギー・フランス語共同体翻訳賞)、スタンダール『赤と黒』、サン=テグジュペリ『ちいさな王子』、ヴィアン『うたかたの日々』、プレヴォ『マノン・レスコー』(いずれも光文社古典新訳文庫)、ウエルベック『地図と領土』(ちくま文庫)など。

開催日時 2019年9月9日(月)19:00~
会場 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
参加方法

2019年7月28日(日)昼12時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。参加チケットは1500円税込みです。
オンラインストアでもお申込みいただけます。

トーク終了後にサイン会がございます。
イベント当日、当店の松浦寿輝先生、野崎歓先生コーナーから何かご購入いただければサインをいたします。サインは1出演者につきお一人2冊までとなります。

・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。
・お一人で何回もサイン会列に並ぶことはできません。
・今回のサイン会ではすべて、書籍にお客様のお名前入れ(為書き)を致します。
・お名前入れのないサイン本はお断りさせて頂きます。
・サインは対象本のみです。古書の持ち込みはご遠慮ください。
・また色紙など、本以外の物へのサインは致しかねます。
・録音・撮影は禁止となっております。
上記をご了承の上ご参加くださいますよう、よろしくお願い致します。

定員 60名
問い合わせ先

03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。
朝7:00~深夜26:00)