代官山 蔦屋書店では5連続のイベント「代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル2019秋の陣」を開催!
第2夜は北村薫先生と有栖川有栖先生の作家生活30周年記念同期対談です!
デビュー30年を迎える人気ミステリー作家のお二人が、代官山で語り合います。
初対面の印象、現在お互いのことをどう思っているのか、30年で変わったこと&変わらないこと、揺れる現代社会の中でミステリーを書き続けることなどなど、時にシビアに時にユーモラスに語る一夜にご期待ください!
店内でのイベントです70分ほどのトークのあと、サイン会となります。
下記ご参加方法をお読みください。
<プロフィール>
北村薫(きたむら・かおる)
1949年、埼玉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代はミステリ・クラブに所属。高校で教鞭を執りながら執筆を開始。89年『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蟬』で日本推理作家協会賞受賞。2006年『ニッポン硬貨の謎』で本格ミステリ大賞〈評論・研究部門〉を受賞。09年『鷺と雪』で直木賞受賞。著作に〈円紫さんと私〉シリーズ、〈時と人〉三部作、〈ベッキーさん〉シリーズ、〈中野のお父さん〉シリーズ、〈いとま申して〉三部作などがある。ほかに『飲めば都』『八月の六日間』『ヴェネツィア便り』など多数。アンソロジーや『うた合わせ 北村薫の百人一首』などエッセイ、評論などにも腕をふるう〈本の達人〉としても知られている。16年日本ミステリ大賞受賞。19年に作家デビュー30年周年を迎える。
有栖川有栖(ありすがわ・ありす)
1959年生まれ。大阪府出身。同志社大学法学部卒。89年『月光ゲーム』で作家デビュー。
書店勤務を続けながら創作活動を行い、94年作家専業となる。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞受賞、08年『女王国の謎』で第8回本格ミステリ大賞を受賞。推理作家、有栖川有栖と犯罪学者・火村英生のコンビが活躍する「火村英生(作家アリス)シリーズは開始後20年を超える今も人気を誇り、18年に第3回吉川英治文庫賞を受賞。他作品に江神二郎が探偵役となる「学生アリスシリーズ」(『双頭の悪魔』ほか)など多数。作家デビュー30周年となる本年、「国名シリーズ」待望の最新作『カナダ金貨の謎』と函入り豪華本『46番目の密室〈限定愛蔵版〉』を刊行予定(9月下旬)。
開催日時 | 2019年9月10日(火)19:00~ |
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会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
参加方法 | 2019年7月28日(日)昼12時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。参加チケットは1500円税込みです。 トーク終了後にサイン会がございます。 ・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。 |
定員 | 60名 |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |