代官山 蔦屋書店では5連続のイベント「代官山 蔦屋書店 文芸フェスティバル2019秋の陣」を開催!
第4夜は鴻巣友季子さん×穂村弘さん×堀江敏幸さんのトークショー「文学チャチャチャ」です。
当店の不定期連続イベントである鴻巣友季子さんの「文学茶々」、そして堀江敏幸さんの「文学柔夜話」。これが合体し、さらに歌人の穂村弘さんが加わり、さしずめ今宵は音楽のチャチャチャのようなにぎやかさ!
三人はどのようにつながっているのか、それぞれへの突っ込みとエールなど、縦横無尽に語る70分です。
店内でのイベントです70分ほどのトークのあと、サイン会となります。
下記ご参加方法をお読みください。
<プロフィール>
鴻巣友季子(こうのす・ゆきこ)
1963年、東京生まれ。翻訳家。マーガレット・ミッチェル『風と共に去りぬ』(全5巻)、エミリー・ブロンテ『嵐が丘』、ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』の新訳を手がける。他訳書に、J・M・クッツェー『恥辱』『イエスの幼子時代』など多数。『熟成する物語たち』(新潮社)、『翻訳教室 はじめの一歩』『全身翻訳家』『翻訳ってなんだろう? あの名作を訳してみる』など翻訳に関する著書も多い。19年1月にはNHK ETV「100分de名著『風と共に去りぬ』」の講師役を務め、話題となる。近著は『謎とき『風と共に去りぬ』』(新潮社)。「ロミオとジュリエット」の小説版翻案に挑戦中。
穂村弘(ほむら・ひろし)
歌人。1962年、北海道生まれ。歌集『シンジケート』でデビュー。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』『ラインマーカーズ』『ぼくの短歌ノート』『世界音痴』『にょっ記』『本当はちがうんだ日記』『野良猫を尊敬した日』ほか。訳書に『スナーク狩り』(ルイス・キャロル)ほか他。『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、「楽しい一日」で第44回短歌研究賞、『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞を受賞。
堀江敏幸(ほりえ・としゆき)
1964年岐阜県生まれ。2001年、「熊の敷石」で第124回芥川賞を受賞。『回送電車』『雪沼とその周辺』(谷崎潤一郎賞)、『正弦曲線』(読売文学賞)、『その姿の消し方』(野間文芸賞)など著書多数。6月に『あとは切手を、一枚貼るだけ』(小川洋子との共著)を上梓。
開催日時 | 2019年9月12日(木)19:00~ |
---|---|
会場 | 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース |
参加方法 | 2019年7月28日(日)昼12時より、代官山 蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。参加チケットは1500円税込みです。 トーク終了後にサイン会がございます。 ・参加券はお一人1枚とさせて頂きます。 |
定員 | 60名 |
問い合わせ先 | 03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。 |