AI、ビックデータ、ソサエティ5.0!?
なんだかわけのわからない時代になっきた。でも、焦らなくて大丈夫。社会がどんなに変わろうが、みんなが誰かの子であり、誰かの家族である。そして、大切な物語は1番身近なところにある。そんなことを気づかせてくれるのが、先月刊行された「それでも、母になる」(ポプラ社)だ。著者の徳瑠里香さんは、一児の母であり、注目の若手ライター。自身が母親になるなかで、自分の身の回りの友人たちの話をじっくり聞いた。すると「誰もが特別な体験と思いを持って、かけがえのない物語を生きている」ことに気づく。そのひとつひとつの物語を掬ったのが、彼女の処女作となった。
大事なことは遠くに探しに行かなくても、もっとも近い人との間にある。だから人生100年時代を生き残るサバイバル競争に身構えるより、身近なことに目をこらそう。もうすでに答えはそこにあるかもしれない。
聞き手にNPO e-Educationの創業者で、自身も一児の父としてスタジオジブリ「熱風」に育休連載を綴る税所篤快が参加します。
※少し夜が遅いですがお子さんをお連れになる場合も、どうぞご遠慮なく。託児所が整っているわけではありませんが、途中に休憩を入れたり、出入りができるようにいたします。
開催日時 | 2019年10月11日(金) 19:30 ~ 21:00 |
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会場 | 往来堂書店 文京区千駄木2-47-1 |
参加方法 | ◆下のリンクから入力フォームに進み、必要事項を入力し、お申込みください。 |
入場料 | 1000円(税込み) |
定員 | 25 |