永江朗×木村元彦 街の本屋に未来はあるか ~やむことのない「ヘイト本」がうつしだすもの~

  • 13坪の本屋の奇跡 「闘う、そしてつながる」隆祥館書店の70年
  • 『13坪の本屋の奇跡 「闘う、そしてつながる」隆祥館書店の70年』
    木村元彦
    ころから株式会社
    1,870円(税込)
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  • 私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏
  • 『私は本屋が好きでした──あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏』
    永江朗
    太郎次郎社エディタス
    1,760円(税込)
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「街の本屋」と「ヘイト本」の関係に迫った2点の本の著者トークが大船で実現!

いま「街の本屋」が消えていっている―。その要因を出版業界の構造にみる書籍が、奇しくも11/25(月)、同時に発売となりました。

創業70周年を迎えた13坪の本屋「隆祥館書店」を通して、いまの書店・出版業界を問いなおす、木村元彦『13坪の本屋の奇跡 -「闘い、そしてつながる」隆祥館書店の70年-』(ころから)。

そして、「ヘイト本」の隆盛の要因を現場取材から探り、その構造を解き明かす永江朗『私は本屋が好きでした -あふれるヘイト本、つくって売るまでの舞台裏-』(太郎次郎社エディタス)。

この2点の本の刊行を記念し、小さな本屋のとりくみから出版業界の構造に切り込んだ木村元彦さんと、出版業界の構造から本屋の現実に切り込んだ永江朗さん、両書の著者を迎えて、2冊に共通するひとつのテーマを軸に、街の本屋のいまとこれからを考えるトークイベントを開催します。

そのテーマは「ヘイト本」。

なぜ、「街の本屋」に「ヘイト本」が目立って置かれてしまうのか?
「ヘイト本」はほんとうに売れているのか? 
置かないと本屋はなりたたないのか? 
そもそも「ヘイト本」は問題なのか? 
つくったり、売ることに責任はないのか?
「ヘイト本」はいまの日本社会、出版業界、そして街の本屋のなにを象徴しているのか。「ヘイト本」のこれまでといまを見ることで、「街の本屋」のこれからを探ります。

これまでにない切り口から「街の本屋」と「ヘイト本」の関係に迫った2人が"風通しの良い"本屋で語りあう、誰もが排除されない本屋のつくり方。

開催日時 2019年12月14日(土) 19:00~20:40 (開場18:40)※通常営業は18時終了
会場 ポルベニールブックストア 〒247-0056 神奈川県鎌倉市大船3-4-6 清水ビル1階D
参加方法

お名前、ご参加人数、メールアドレスをご明記のうえ、タイトルを「12/14トークイベント申込」として、メールにて porvenirbookstore@gmail.com あてにお申込み下さい。お電話または店頭でも承ります。定員になり次第締切ります。

入場料 税込1,800円(ビール1缶またはソフトドリンク1本付き)
定員 28名
補足 ※参加費のうちひとりあたり100円を、差別の解消を目的とする国際人権NGOに寄付させて頂きます。寄付先と金額は、後日当店のWEBサイトにてお知らせします。
問い合わせ先

ポルベニールブックストア TEL 0467-40-5102 E-mail porvenirbookstore@gmail.com