NTTドコモと大日本印刷が電子書籍で提携

文=新文化編集部

8月4日、スマートフォンやタブレット型端末向け電子書籍の配信事業などで業務提携することに基本合意したと発表。10 万点を超える小説や雑誌、コミック、新聞など電子コンテンツの販売のほか、丸善・ジュンク堂書店などと連携したサービスを提供できるハイブリッド型電子書店を今秋にも立ち上げる。
そのための共同事業会社を設立する。10月末~11月初旬を目途に電子コンテンツの配信サービスを開始する。
3~5年後には、5000億~6000億円が予想される、出版を中心とした電子コンテンツ市場のうち、「数百億円を売り上げたい。ケータイの雄として、ナンバーワンの電子書店を目指したい」とNTTドコモの辻村清行副社長は会見で語った。

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