第3回「ドラマ原作大賞」大山淳子氏「猫弁~死体の身代金」

文・写真=新文化編集部

第3回「ドラマ原作大賞」大山淳子氏「猫弁~死体の身代金」
フォトセッションでは、笑顔をみせた大山氏

2月28日、講談社とTBSが共催する同大賞が決まり、都内で授賞式が行われた。受賞作は1年後をめどに、講談社が書籍化、TBSがラジオ・テレビドラマ化する。
「猫弁~」は、コメディタッチのミステリーで、応募総数570作品のなかから「満場一致」(選考委員の評)で選ばれた。大山氏は「全身全霊をこめた作品でしたが、世の中に受け入れられるかどうか不安だったので夢のようです」と、感涙で声を詰まらせながら受賞の喜びを語った。

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