丸善書店、ICタグで洋書管理の実証実験

文=新文化編集部

ICタグ貼付による販売・在庫管理などの実証実験を丸の内本店で開始した。
実験は、6万冊の洋書にICタグを貼付して行い、約1年間その効果を検証する。
同社ではICタグ導入の利点として、書店員の入荷・返品業務、商品検索、欠品把握や棚卸業務の大幅な改善につながるとしている。
実験後は、展開を和書や他店舗へ拡げる。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »