日書連、書店で電子書籍端末の販売をスタート

文・写真=新文化編集部

日書連、書店で電子書籍端末の販売をスタート
渋谷駅前の大盛堂書店

1月31日、優文堂書店(東京・世田谷区)と成田本店サンロード店(青森・青森市)で、電子書籍端末「ISTORIA」の店頭プロモーションを行った。2月中には、青森県内の鶴常書店(弘前市)、テクラ・メディアイン(同)、スノヤ書店(六戸町)など13書店と、東京都内のオリオン書房ノルテ店(立川市)、東京堂書店神田神保町店(千代田区)など5書店で、デモ販売を実施する。
書店マージン率は、端末(予価1万8000円)は15%、プリペイドカード(1500円、3000円、5000円)は10%となる。また、インターネット上で同端末向け電子書籍が販売された場合にも、端末を販売した書店にマージン(7%前後、県ごとに異なる)が支払われるしくみ。

2月1日、東京・渋谷区の大盛堂書店でISTORIAの展示・販売するデモンストレーションを行った(写真)。

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