講談社、第55回「群像新人文学賞」決まる

文=新文化編集部

4月5日、小説部門と評論部門の受賞作を決定。小説部門は、当選作に岡本学氏「失った架空」が、優秀作に片瀬チヲル氏「泡をたたき割る人魚は」と藤崎和男氏「グッバイ、こおろぎ君。」がそれぞれ選ばれた。評論部門は該当作なし。
授賞式は5月10日午後6時、東京・音羽の講談社26Fで。受賞作品と選評は5月7日発売の「群像」6月号に掲載される。

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