Google、タブレット端末「Nexus7」を発売

文・写真=新文化編集部

Google、タブレット端末「Nexus7」を発売
「1台のデバイスで生活そのものを
動かすことができる」と語るシュミット会長
内蔵メモリ16GB、フロントカメラも
搭載する

9月25日、Google Play上で7インチ型のタブレット端末「Nexus7」の国内販売を開始した。価格は1万9800円。重さは340グラムで、最新のOS「Android4.1」を搭載している。端末の販売は同サイトのほか、10月2日からケーズデンキ、コジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラなどの家電量販店でも行う。

同日、「Google Playブックス」も開始し、世界4万8000社・400万タイトルのコンテンツを販売しているが、日本語のタイトル数は非公表。現在、角川グループ、主婦の友社、翔泳社、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、ハーレクイン、PHP研究所などがコンテンツを提供している。
記者発表に臨んだエリック・シュミット会長は「現在、毎日130万台のアンドロイド端末が新規登録されており、マーケットのなかではナンバーワン。今回新たに発売したNexus7は、ハードウエア、ソフトウエア、クラウドを組み合わせると何ができるかを示すもの。これより素晴らしい端末は他にないだろう」と自信を覗かせた。

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