白川浩介の新刊番台（覗き見）

この本にあわせた素敵グッズがあるそうです。http://www.shincho-shop.jp/shincho/goods/index.html?ggcd=snc00253

『根津権現裏』の余韻さめやらぬ間に、西村賢太「お礼参り」が。

解説は辻原登。

解説は宮部みゆき。

ハメット特集。

解説はもちろん西村賢太。で、その解説がものすごい。安直な言い方で恐縮ですが、魂がぶつかって来るようなすごい解説。「人生を変えられた本人が言うのだから、間違いようがないのである。」

解説はカタロニア国立バック客員教授　アスパジー・ラティライユ＝メナール（千野帽子訳）

解説は村上春樹。タイトル命名も村上春樹。村上春樹で「青豆」と聞くとスワって気になりますが、どうもそうではなさそうです。

著者はルイ・アラゴンの妻、だそうです。

昨日の積み残しです。

秀逸なタイトルです（「他人の」とつけば完璧ですが）

本の雑誌社の本だからという訳ではなく、これは本当に素晴らしい本だと思います。

『逆光』訳者による解説本。

昨日の積み残し。山本周五郎決定発表号。受賞者の窪美澄さんによる「父を山に棄てに行く」がイイです。

山本周五郎の未発表少年探偵もの掲載。

便利な本です。

帯文は村上春樹！

この本の様に、一人でしみじみ飲める行きつけの居酒屋を一軒持ちたいと心から思いました。

解説は佐藤優氏。

解説は勝間和代氏。

理論社ェ・・・

急遽文庫化。

黒地に黒の箔押しでこの厚さで二巻本、並べると黒い箱に見えます。あらゆる意味で脱帽です。

うっとり２。うっとりしてばかりではなく、これらの書店の様に、書店は文化的サロンの役割を果たして行く（著名人が集うという意味ではなく）ということは、日々考えて行きたいと思います。

著者はジェイン・オースティンの甥。

松本清張賞受賞作。

マトグロッソから生まれた本。日本版「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」。ポール・オースター主宰の本家ＮＳＰの翻訳者である柴田元幸氏と内田樹氏による対談も所収。

銀座にお店を出すといずれ全国区、なんですね。

「この本には目を開かれた。三度読み返したあと、それ以上は強いて本を置かねばならなかった。影響を受けすぎるのを恐れたからだ。」（スティーブ・エリクソン　帯文より）

これまた錚々たる執筆陣。

「大草原のちいさな家」のローラも、もう４×歳なのですね。

新訳です。解説は千街晶之氏。

日下三蔵氏による都筑道夫氏インタビューと解説。

とっても便利な一冊です。

光文社のテーマ競作小説シリーズでした。

待ち望んでおりました。

解説は大澤真幸

本日の企画賞。

これも素晴らしい。

三冊同時刊行

お酒は大好きですが、入って行ってはイケナイ領域を感じました。

通常版です。

本屋の次はパンダで、次は日本映画

これまた凄い執筆陣

杉本秀太郎さんのお宅(のはず）

西原理恵子が星の王子さまを

1929年、フランクフルトで生まれた一人の少女と弘前で生まれた一人の少年、二人の日記を同時並列しながら、少年の娘は「旅」を続ける・・・　

なぜ講談社

理論社より「移籍」

理論社の新刊

寄藤文平特集、安野光雅の絵本と装丁特集、赤田祐一×ばるぼら「ホール・アース・カタログ」など、読みであり。

ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン処女長編。

ミネルヴァ書房『新キーワード辞典』http://www.minervashobo.co.jp/book/b81992.html　も宜しければ。

私小説特集。詩人の華本☆流江「私小説現場探訪記」がアホすぎる（褒めてます）。

初出です

解説は近代ナリコさん。文庫版増補のためにまた買わなければ、です。

巻末の小川哲生さんの「解題」、皮肉が利いています。

解説は鴻巣友季子さん。

宮下奈都さんの解説を読んで、未読だったこの小説を読もうと思いました（順番が逆ですね、すみません）。

永井路子さんと三島由紀夫が同い年というのは軽い衝撃。

エクス・リブリス新刊

窪美澄、佐々木中の読み切りあり。他に雑誌と直接の関係はありませんが、Ｒ－１８文学賞出身の作家さんたちが中心になって立ちあがった復興支援チャリティ同人誌「文芸あねもね」（豊島ミホ復活！）の告知もあります。公式ブログhttp://charity-d.jugem.jp/　

閘門・水門がいっぱい。神は細部に宿る。

大和書房～ＪＩＣＣ出版局（現宝島社）～洋泉社で吉本隆明、渡辺京二、田川建三などの本を作ってきた編集者が、新刊が出るたびに発行していた紹介文をまとめたもの。自分の思いだけを先走らせず、一冊一冊丁寧に「解説」された抑制された文章に凄みを感じました。こういうリリースならば幾らでも拝読して勉強したいです。

当たり前の様に使っている文字コードの裏に、こんなバトルがあったのか。。。とカツモクいたしました。

巻頭は柄谷行人「哲学の起源」連載第１回。絲山秋子「不愉快な本の続編」、古川日出男「馬たちよ、それでも光は無垢で」、柴田元幸訳「さまよう／助けになる」（ブライアン・エヴンソン）、三島由紀夫賞の選評に受賞者の今村夏子さんエッセイ＆インタビュー、そして都築響一「夜露死苦現代詩2.0」などなどなど。

伊坂幸太郎「超人」（「ＰＫ」を読み直しました）、円城塔「道化師の蝶」、大江健三郎賞受賞対談（大江健三郎×星野智幸）などなどなど

巻頭は柄谷行人「哲学の起源」連載第１回。絲山秋子「不愉快な本の続編」、古川日出男「馬たちよ、それでも光は無垢で」、柴田元幸訳「さまよう／助けになる」（ブライアン・エヴンソン）、三島由紀夫賞の選評に受賞者の今村夏子さんエッセイ＆インタビュー、そして都築響一「夜露死苦現代詩2.0」などなどなど。

伊坂幸太郎「超人」（「ＰＫ」を読み直しました）、円城塔「道化師の蝶」、大江健三郎賞受賞対談（大江健三郎×星野智幸）などなどなど

ル・クレジオ、ボリス・アクーニン、高行健の日本へのメッセージもありますが、フィリップ・ロス『プロット・アゲンスト・アメリカ』（柴田元幸訳）は凄そうです。ガイブン好き必読。文芸漫談もあり、たいへんおトク。

ありそうで無かった本。自作とかもあるんだ…

「鍵つきノート」が欲しくなりました。

四巻同時刊行

解説は上橋菜穂子さんです

「続々」とか「またまた」とか、ではありません

使い辛い様に思える（大変失礼）図書館の分類法の意外な効能など、とても勉強になります

探偵ガリレオシリーズ最新刊

『もう、家にかえろう２』まもなく発売です。

最近、土屋仁応さんの彫刻を表紙に使った本が多いですね（『こちらあみ子』や『人質の朗読会』など）。

これは便利

「コレクション戦争×文学」シリーズのサブテキスト。シリーズの第一回配本は明日入荷予定。少し前読みさせていただきましたが、本屋であるからという意味以上に売れて欲しいシリーズだと思いました。

松浦弥太郎さんの仕事のなされ方に、色々とヒントをいただきました。

朝ごはんちゃんと作って食べてないなあ、と反省中。

昨日の積み残し。