『世界のビックリ建築を追え。』発刊記念イベント 筆者・白井良邦さんに聞く 「建築の楽しみ方」

リエゾンセンター・ライブラリーは、東京ミッドタウン・デザインハブ内にオープンした不定期のデザインライブラリーです。
今回は、2020年10月に扶桑社より出版された『世界のビックリ建築を追え。』の著者、白井良邦氏をお招きし、世界各国のビックリ建築の魅力について伺います。
取材エピソードのオフッショット的なお話、雑誌『CasaBRUTUS』編集者時代から取り組んできた建築の保存問題「なぜ日本の街はスクラップ&ビルドを繰り返すのか?」などについてもお話しいただきます。
建築好きの方はもちろん、「建築のことがよくわからない、でも建築のことをもっと知りたい」という方にも楽しめるお話です。

【スピーカー】
白井良邦(しらい・よしくに)氏 編集者
1971年神奈川県生まれ。大学卒業後、1993年(株)マガジンハウス入社。
雑誌「POPEYE」「BRUTUS」編集部を経て「CasaBRUTUS」には1998年の創刊準備から関わる。
2007年~2016年CasaBRUTUS副編集長。建築や現代美術を中心に担当し、
「安藤忠雄特集」、書籍「杉本博司の空間感」、連載「櫻井翔のケンチクを学び旅」などを手掛ける。
2017年より「せとうちホールディングス」執行役員 兼 「せとうちクリエイティブ&トラベル」代表取締役を務め、客船ガンツウをはじめとした、瀬戸内海での富裕層向け観光事業に携わる。
2020年夏、コンサルティング会社(株)アプリコ・インターナショナル設立。出版の垣根を越え、様々な物事を"編集"する事業を行う。

【書籍紹介】
『世界のビックリ建築を追え。』白井良邦 著(扶桑社)
建築・デザイン雑誌の編集者として世界中の「ビックリ建築」を20年以上にわたり追いかけてきた著者が、その集大成としてまとめたビジュアル本。北欧のUFO型住宅からフィデル・カストロのつくったトロピカル建築まで。ブラジル・メキシコ・キューバ・フランス・スイス・フィンランド・・・と巡り見つけた、驚愕の建築ばかりを紹介する、今までにない建築&カルチャー本です。

開催日時 2021年1月25日 (月)
会場 Zoomウェビナー&YouTubeLiveによるオンライン開催
参加方法

Peatixからお申し込みください。
https://wonderarchitecture2021.peatix.com/

入場料 無料