4月8日(水)
- 『本の雑誌 311号』
- 本の雑誌編集部
- 本の雑誌社
- 700円(税込)
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- 『メモリークエスト』
- 高野 秀行
- 幻冬舎
- 1,512円(税込)
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「本の雑誌」5月号が搬入となる。先月はページ数が増え重くなった「本の雑誌」数千冊をひとりで社内に運び込み、そこで体力を使い果たし、一日を終えたのであるが、本日は近刊『古本買いまくり漫遊記』北原尚彦著の校了前で、浜本とタッキーがいたので楽勝である。
しかしこの5月号の制作は、昨年同様大変で、約70人の作家さんとのやりとりをほぼひとりでしているのだ。胃が頑丈なので穴は空かなかったが、靴下にはたくさんの穴が空いてしまった。
久しぶりに、銀座、東京、神田、神保町をフル営業。
途中、若手書店員さんに「こんどきちんと話しますが、愛想つかさないでくださいね」と言われたのは退職の話だろうか。もしそうだとしても愛想なんかつかない。今、書店員を、いや出版業界で働き続けている方が奇跡なのだから。
夜は、5月号に大笑いのエッセイ「ディズニーランド探検記」を寄稿いただいた高野秀行さんと酒。上智の授業で毎週会っていたからか、1ヶ月も顔を合わさないと夢に出てくる。悪夢になる前にこうやって酒を飲む。
高野さんの新作「メモリークエスト」(幻冬舎)は本日発売!
しかしこの5月号の制作は、昨年同様大変で、約70人の作家さんとのやりとりをほぼひとりでしているのだ。胃が頑丈なので穴は空かなかったが、靴下にはたくさんの穴が空いてしまった。
久しぶりに、銀座、東京、神田、神保町をフル営業。
途中、若手書店員さんに「こんどきちんと話しますが、愛想つかさないでくださいね」と言われたのは退職の話だろうか。もしそうだとしても愛想なんかつかない。今、書店員を、いや出版業界で働き続けている方が奇跡なのだから。
夜は、5月号に大笑いのエッセイ「ディズニーランド探検記」を寄稿いただいた高野秀行さんと酒。上智の授業で毎週会っていたからか、1ヶ月も顔を合わさないと夢に出てくる。悪夢になる前にこうやって酒を飲む。
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