7月2日(金)
吉祥寺のブックスルーエさんを訪問すると、花本さんがフェア棚を眺めておられた。そこで行われているのは、イラストレーターのヨシタケシンスケさんのフェアで、こちらでしか買えない本やグッズが並べられている。
「売れているんですよ〜」
と花本さんはとてもうれしそうに話すのであるが、このフェアの開催までには、なみなみならぬ苦労があったようで、「これは友だちの書店員が言っていた言葉なんですけど、『フェアは苦労すればするほど売れる』って。それって本当なんだなと実感しましたよ」と笑うのであった。
花本さんは何だか不思議なことを考える書店員さんで、この夏には「ブックンロール」というタイトルだけでも面白そうな謎のイベントを開催するのであった。しかもそこで「ブックス・ピストルズ」というバンドを結成に、演奏を披露するというから、もう何が何だかわからないのである。
「売上に全然貢献しないことばっかりで、自分でもよくわかんないんですよ〜」
と苦笑いされるが、しかし花本さんは本当にいつも楽しそうで、これだけ楽しく仕事をされている人もいないだろう。私はいつもその仕事ぶり励まされるのであった。

「売れているんですよ〜」
と花本さんはとてもうれしそうに話すのであるが、このフェアの開催までには、なみなみならぬ苦労があったようで、「これは友だちの書店員が言っていた言葉なんですけど、『フェアは苦労すればするほど売れる』って。それって本当なんだなと実感しましたよ」と笑うのであった。
花本さんは何だか不思議なことを考える書店員さんで、この夏には「ブックンロール」というタイトルだけでも面白そうな謎のイベントを開催するのであった。しかもそこで「ブックス・ピストルズ」というバンドを結成に、演奏を披露するというから、もう何が何だかわからないのである。
「売上に全然貢献しないことばっかりで、自分でもよくわかんないんですよ〜」
と苦笑いされるが、しかし花本さんは本当にいつも楽しそうで、これだけ楽しく仕事をされている人もいないだろう。私はいつもその仕事ぶり励まされるのであった。