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9月14日(火)

サッカー批評(48) (双葉社スーパームック)
『サッカー批評(48) (双葉社スーパームック)』
双葉社
1,008円(税込)
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日曜日のピッチ 父と子のフットボール物語
『日曜日のピッチ 父と子のフットボール物語』
ジム・ホワイト
カンゼン
1,814円(税込)
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マンチェスター・ユナイテッド クロニクル 世界で最も「劇的」なフットボールクラブの130年物語
『マンチェスター・ユナイテッド クロニクル 世界で最も「劇的」なフットボールクラブの130年物語』
ジム・ホワイト
カンゼン
3,024円(税込)
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 通勤読書は『サッカー批評』48号(双葉社)。
 なんと500字の書評だが、原稿を書かせていただいたのであった。
 まさか愛読している雑誌に自分の名前が印刷されるとは感動の一言。しかし文章が妙に浮いている......。

 ちなみに紹介した本は、『日曜日のピッチ』ジム・ホワイト(カンゼン)で、ジム・ホワイトといえば今年の始め、過剰な愛情いっぱいでマンチェスター・ユナイテッドの歴史を描いた大作『マンチェスター・ユナイテッド クロニクル』(カンゼン)が出版された著者なのであった。

『日曜日のピッチ』は少年サッカーを舞台にした小説なのだが、少年スポーツといえば一見きれいで爽やかなものというのは大間違いであり、私も現在女子サッカーチームのコーチをしているからわかkinoko.JPGるのであるが、子ども、親、コーチ陣などまさに魑魅魍魎としたものすごい世界なのであった。

 その世界のありのまま、しかし英国人ならではのユーモアたっぷりに描かれており、おそらくこの本は少年少女スポーツに携わっている人は、いろんな意味で涙なしに読めない作品だと思われる。

 営業は中央線。
 立川や国立など順調にお店を訪問していたのだが、三鷹駅で、突然の大雨に見舞われ、傘を持っていなかった私は、すぐそこのK書店さんに飛び込めず、あえなく断念。

 仕方なく吉祥寺へ歩を進めるが、こちらでもB書店さん以外は道を渡らなければならず、しばらく駅のベンチで『ハンターズ・ラン』の続きを読んでいるうちに雨があがる。

 リブロさんでイベントの打ち合わせをした後、ブックスルーエさんを訪問すると、「ルーエらしさを追求したフェアを開催しているんですよ!」と文庫売り場のHさんが、ある棚前に連れていってくれたのだが、そこで開催されていたのは「きのこ本VSトイレ本」フェアであった。思わず爆笑してしまう。

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