10月19日(火)
お気に入りの本屋さんである行徳の山下書店を訪問する。
「自分の趣味に走らず、お客さんの欲しいものを並べています」とF店長さんが話されるとおり、バランスよく本が並べられており、まさに町の本屋さんだ。こういうお店がある町の住民は幸せだと思う。
先日訪問した清澄白河に新しくできた「古本・新刊洋書・雑貨」のしまぶっくでW店長さんが、100円均一ワゴンを指さしながら話されていたことを思い出す。
「会社の帰りにさ、あそこをふらっと見て、なんか本が見つけれられた幸せだよね。5分でも10分でもそういう時間があるって」
本当にそのとおりだと思う。
会社の帰りにふらっと寄れる、ちょっとした非日常の空間。本屋さんだったり古本屋さんだったり、あるいは喫茶店だったり。
その夜お会いした町の本屋さんの代表格・往来堂のOさんは、支店を出したりはしないんですか? という私の質問にこんな風に答えた。
「お店を良くしようと努力すればするほど、その町のお客さんとお店を作ることになるんですよ。そうするとね、チェーン展開とはまったく逆の発想になるんですよ」
「自分の趣味に走らず、お客さんの欲しいものを並べています」とF店長さんが話されるとおり、バランスよく本が並べられており、まさに町の本屋さんだ。こういうお店がある町の住民は幸せだと思う。
先日訪問した清澄白河に新しくできた「古本・新刊洋書・雑貨」のしまぶっくでW店長さんが、100円均一ワゴンを指さしながら話されていたことを思い出す。
「会社の帰りにさ、あそこをふらっと見て、なんか本が見つけれられた幸せだよね。5分でも10分でもそういう時間があるって」
本当にそのとおりだと思う。
会社の帰りにふらっと寄れる、ちょっとした非日常の空間。本屋さんだったり古本屋さんだったり、あるいは喫茶店だったり。
その夜お会いした町の本屋さんの代表格・往来堂のOさんは、支店を出したりはしないんですか? という私の質問にこんな風に答えた。
「お店を良くしようと努力すればするほど、その町のお客さんとお店を作ることになるんですよ。そうするとね、チェーン展開とはまったく逆の発想になるんですよ」