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9月1日(木)

本の雑誌340号
『本の雑誌340号』
本の雑誌社
700円(税込)
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コンニャク屋漂流記
『コンニャク屋漂流記』
星野 博美
文藝春秋
2,160円(税込)
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北海道の鱒釣り
『北海道の鱒釣り』
奥本 昌夫
つり人社
1,944円(税込)
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居酒屋おくのほそ道 (文春文庫)
『居酒屋おくのほそ道 (文春文庫)』
太田 和彦,村松 誠
文藝春秋
679円(税込)
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 台風接近により猛烈な湿気。
 何もしなくても汗が出てくるのであったが、夜は雨が降りそうなので、朝RUN。8キロ。

 相棒とおるから「また入院するこになったので本を貸してくれ」とメールが届く。もう絶対拾い喰いをするなとあれほど注意したのに、おそらくまた道に落ちているものを食い、へんてこなウィルスがお腹で増殖したのだろう。高野秀行さんがプロデュースした闘病記『困ってるひと』(ポプラ社)が売れているようなので、私も相棒とおるをプロデュースし、『困ったひと』という闘病記を出そうか。

 下北沢の三省堂書店さんは、一見その下北沢という立地から客層が若くに見えるが、実は地元のお客さんがメイン。時代小説が売れるお店で、その時代小説の特集をする『本の雑誌』10月号の紹介とフェアのご案内しつつ、担当のMさんとしばし宮本昌孝の話題で盛り上がる。

 そのまま渋谷へ行くがあいにく担当者さんにお会いできず、表参道の青山ブックセンター本店さんへ。担当のTさんから「棚、作りなおしてみたんですよ」と案内していただいたのが、外国文学の棚。国別なのはもちろんだが、岩波文庫やちくま文庫などの文庫も一緒に並び、しかもそこかしこに岩波少年文庫などの子ども向け翻訳ものも並んでいて、素晴らしい。

 休みの日にはINAXブックギャラリーなど他の本屋さんを覗いて、自店の棚に欠けている本を探しているそうだが、まだまだ足りない本がいっぱいで注文を出しているとか。それにしても相当手間がかかるはずなのに、書店員さんは棚を触っているとき、本当に幸せそうな顔をする。

 そうして私がいま一番注目している流水書房青山店さんへ。注目を浴びた小沢書店フェアの後は、書肆山田や思潮社などの詩の本のフェアが行われていた。青山ブックセンター本店さんとこの二軒を回遊すると日本文学と外国文学の発見がありそうだ。

 夜、給料が出たので、いつものとおり新宿のブックファーストさんへ。
 営業モードからスイッチをひねり、頭のなかを空っぽにして棚を俳諧。

 購入したのは、

『コンニャク屋漂流記』星野博美(文藝春秋)
『北海道の鱒釣り』奥本昌夫(つり人社)
『居酒屋おくのほそ道』太田和彦(文春文庫)

 の3冊。

 いや、本当はもう1冊旅本を買ったのだが、これは帰りの電車のなかで読みだして、あまりに自己陶酔の強い自分語りばかりで、買ったことを後悔したのだった。

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