9月5日(月)

- 『コンニャク屋漂流記』
- 星野 博美
- 文藝春秋
- 2,160円(税込)

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- 『悪女について (新潮文庫 (あ-5-19))』
- 有吉 佐和子
- 新潮社
- 810円(税込)

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- 『身体のいいなり』
- 内澤 旬子
- 朝日新聞出版
- 1,404円(税込)

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漁師の末裔なのになぜかコンニャク屋と屋号がついていた自分の先祖をたどるノンフィクション『コンニャク屋漂流記』星野博美(文藝春秋)の冒頭を読んで思わず笑ってしまった。
星野博美氏の祖父は漁師町から上京し、町工場で働き、そしてバルブ屋を興したそうなのだが、なんと星野氏は寿司が嫌いだとある。その祖先の歩みと寿司嫌いがまったく私と一緒なのだった。
ちなみに私の家のルーは南伊豆の小さな集落で、屋号はたしか「へーべー屋」だった。こちらの屋号は大した理由もなく、「杉江平兵衛」という人が祖先にいたらしい。それにしても読み進むうちに、我が家のルーツとあまりにも似ていて、おそろしくなってくる。私の父が読んだら号泣するのではなかろうか。
営業は千代田線。残念ながら北千住では担当者さんにお会い出来なかったが、千駄木の往来堂では、店長のOさんとじっくりお話。相変わらず店内は行き届いた品揃えで、数十坪の店内ながら発見の連続。そんななかOさんは年配のお客さんに読まれる本を探しているようだった。「有吉佐和子がいいんじゃないかと思うんですよ」と言いつつ、『悪女について』(新潮文庫)を一等地に並べていた。
その後、お茶の水の丸善にお届けものをした後、神保町の上島珈琲店で、我が専属組版職人兼デザイナーのカネコッチと打ち合わせ。カネコッチの持っているiPodは改造された上、外付けのアンプと高額のイヤフォンが装着されていた。
カネコッチは、ハンダ付けの苦労を切々と語っていたが、私はすでに始まっている講談社エッセイ賞の贈呈式に向かうため、タクシーに飛び乗り、東京會舘へ。『身体の言いなり』(朝日新聞出版)で受賞された内澤旬子さんから「あたし友達が少ないから絶対来てね」と言われていたのだが、贈呈式もお祝いの会も人酔いするほどの大勢の人で、その注目度が伝わってくる。内澤さんのおかげで東京會舘名物「ローストビーフ」と「オムレツ」にありつけ、感謝。
宴たけなわの中、翌々日から行くカナダの取材準備をされる宮田珠己さんと一足先に帰宅す。
星野博美氏の祖父は漁師町から上京し、町工場で働き、そしてバルブ屋を興したそうなのだが、なんと星野氏は寿司が嫌いだとある。その祖先の歩みと寿司嫌いがまったく私と一緒なのだった。
ちなみに私の家のルーは南伊豆の小さな集落で、屋号はたしか「へーべー屋」だった。こちらの屋号は大した理由もなく、「杉江平兵衛」という人が祖先にいたらしい。それにしても読み進むうちに、我が家のルーツとあまりにも似ていて、おそろしくなってくる。私の父が読んだら号泣するのではなかろうか。
営業は千代田線。残念ながら北千住では担当者さんにお会い出来なかったが、千駄木の往来堂では、店長のOさんとじっくりお話。相変わらず店内は行き届いた品揃えで、数十坪の店内ながら発見の連続。そんななかOさんは年配のお客さんに読まれる本を探しているようだった。「有吉佐和子がいいんじゃないかと思うんですよ」と言いつつ、『悪女について』(新潮文庫)を一等地に並べていた。
その後、お茶の水の丸善にお届けものをした後、神保町の上島珈琲店で、我が専属組版職人兼デザイナーのカネコッチと打ち合わせ。カネコッチの持っているiPodは改造された上、外付けのアンプと高額のイヤフォンが装着されていた。
カネコッチは、ハンダ付けの苦労を切々と語っていたが、私はすでに始まっている講談社エッセイ賞の贈呈式に向かうため、タクシーに飛び乗り、東京會舘へ。『身体の言いなり』(朝日新聞出版)で受賞された内澤旬子さんから「あたし友達が少ないから絶対来てね」と言われていたのだが、贈呈式もお祝いの会も人酔いするほどの大勢の人で、その注目度が伝わってくる。内澤さんのおかげで東京會舘名物「ローストビーフ」と「オムレツ」にありつけ、感謝。
宴たけなわの中、翌々日から行くカナダの取材準備をされる宮田珠己さんと一足先に帰宅す。




