12月17日(月)
- 『冬の本』
- 天野祐吉,佐伯一麦,柴田元幸,山田太一,武田花,友部正人,町田康,安西水丸,穂村弘,堀込高樹,ホンマタカシ,万城目学,又吉直樹,いがらしみきお,池内 紀,伊藤比呂美,角田光代,片岡義男,北村薫,久住昌之
- 夏葉社
- 1,836円(税込)
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- 『初代竹内洋岳に聞く』
- 塩野 米松
- アートオフィスプリズム
- 2,052円(税込)
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白水社のホームページで連載中の「蹴球暮らし」第33回「スタジアム」更新。
また夏葉社の単行本『冬の本』に「誕生」という文章を掲載していただきました。
2月刊の『謎の独立国家ソマリランド』の帯コピーを、その著者である高野秀行さんと居候中の編集右腕カネコッチと考え続ける。理詰めで考えつつも閃きを待つというこの作業は、本作りの最後の楽しさなのであるが、閃きが降りて来ないと苦しい。午後いっぱい使って、高野さんの閃きによってどうにかメインコピーが決まる。残りは宿題。
友人は、この日誌の更新のない日は、仕事をせずにサボっているから書けないのだろうと推測してきたが、そういうわけではない。まあ決して忙しいわけでもないのだが......。
通勤読書は、先日テレビで見てすっかりファンになってしまった登山家・竹内洋岳氏の聞き書き集『初代竹内洋岳に聞く』塩野米松(アートオフィスプリズム)。日本人初の8000メートル峰14座登頂をしているにも関わらず、とてもひょうひょうとした受け答えをしていたテレビそのままの味わいが、この本からも伝わってきてうれしい。残念なのは校正がきちんとできていないところ。
また夏葉社の単行本『冬の本』に「誕生」という文章を掲載していただきました。
2月刊の『謎の独立国家ソマリランド』の帯コピーを、その著者である高野秀行さんと居候中の編集右腕カネコッチと考え続ける。理詰めで考えつつも閃きを待つというこの作業は、本作りの最後の楽しさなのであるが、閃きが降りて来ないと苦しい。午後いっぱい使って、高野さんの閃きによってどうにかメインコピーが決まる。残りは宿題。
友人は、この日誌の更新のない日は、仕事をせずにサボっているから書けないのだろうと推測してきたが、そういうわけではない。まあ決して忙しいわけでもないのだが......。
通勤読書は、先日テレビで見てすっかりファンになってしまった登山家・竹内洋岳氏の聞き書き集『初代竹内洋岳に聞く』塩野米松(アートオフィスプリズム)。日本人初の8000メートル峰14座登頂をしているにも関わらず、とてもひょうひょうとした受け答えをしていたテレビそのままの味わいが、この本からも伝わってきてうれしい。残念なのは校正がきちんとできていないところ。