1月9日(水)
- 『みちくさ道中』
- 木内 昇
- 平凡社
- 1,512円(税込)
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- 『本の雑誌356号』
- 本の雑誌社
- 700円(税込)
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年末から数篇ずつ大切に読んできた木内昇さんの初エッセイ集『みちくさ道中』(平凡社)を読み終える。
実直できっちり筋が通っており、それでいてところどころにユーモアも散りばめられ、ときにまるで江戸時代から生きていたかのような語り口が笑いを誘うエッセイ集だった。
いくつもの言葉をノートに書き写してしまったほどで、おそらくこれから何度も読み直すことになるだろう。
「本の雑誌」2012年2月号搬入。
本屋さんでアルバイトしていた頃から大変興味のあった専門出版社、農文協や舵社、そして柴田書店などを覗け、幸せいっぱいの特集。
青山ブックセンター本店を訪れ、大ベテランのNさんとお話。独りよがりにならずお客さんとの関係で棚を作っていく、などなど。すべて本作りにも繋がる思想。新年早々背筋が伸びる。
夜、昨日OAの「元春レディオショー」でかかった、ジョン・セバスチャンのCDを探しに、JANIS2とディスクユニオン。
帰宅後、7キロラン。