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3月25日(月)

冬の旅
『冬の旅』
辻原 登
集英社
1,728円(税込)
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Mirage Rock
『Mirage Rock』
Sony
1,443円(税込)
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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
村上 春樹
文藝春秋
1,836円(税込)
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白水社HPで連載している「蹴球暮らし」の「卒団式」を更新。いったんここで連載も終了。
 ひとつのテーマで400枚以上書いたのは初めて。やればできる、が、やったからどうなるわけでもない。

 朝。無事卒業式を終え、中学校入学まで春休みとなった娘から小遣いをせびられる。友だちと電車に乗って、レイクタウンに行くとか。人生で一番楽しい時期だろう。1000円渡したが手を引っ込めず、なけなしの財布から3000円をむしりとられる。

 通勤読書は、『冬の旅』辻原登(集英社)。なんだかいろいろ盛り込んだ割には、すべて不完全燃焼。

 通勤音楽は、「Mirage Rock」Band Of Horses。素晴らしい。桜の下で聴きたい感じ。でも今日は寒すぎ。

 午前中、注文の処理やらあちこちにメールやら電話してるうちに終わる。月曜の朝のこの忙しい感じは好き。

 昼、セブンイレブンでサラダとおにぎり。おにぎりが一個100円セールだった。

 午後、営業にでかける。池袋。どちらの書店さんでも村上春樹の新刊『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)が何冊自分のお店に入ってくるかで大騒ぎ。ちなみにその発売は、本屋大賞発表の三日後。

 決算前の25日とあって、書店さんの台車の上には荷物の山。

 夜、本屋大賞の準備で残業。結局3月から4月の発表にかけて、こうやってバタバタになる十年なのだった。

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