5月1日(水)

- 『脊梁山脈』
- 乙川 優三郎
- 新潮社
- 1,836円(税込)

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4時半に目覚める。早起きなわけでなく、早寝なためこれでも睡眠はたっぷり7時間。一時間ほどパソコンに向かい、その後、ひんやりとした風を受けなから10キロほどランニング。腹が減ったので朝食はご飯と納豆。
通勤読書は、『脊梁山脈』乙川優三郎(新潮社)。
これがもうたまらないほど絶品な小説で、読了後もしばらくその感動から本を手離せなかったほど。
今から20年ほど前、私が小説というものを読み始め、いわゆる名作と呼ばれるものを読み終えたときに感じたのは、面白いんだけれどこの小説が描こうとしているものをとてもすべて理解しきれていないな、あるいは著者が考えている世界は、私が想像している世界なんかよりもずっとずっと広く大きく深いものなんだなと思ったことがよくあったけれど、『脊梁山脈』の読後もまったく同様の印象を受けた。乙川優三郎は、小説は読み物でありながら芸術なのだと信じているような気がする。
本日も『謎の独立国家ソマリランド』の注文を受けるべく、出社。午前中は静かだったが、午後から注文の電話が鳴り始め、てんやわんやしていたところに援軍登場。経理の小林、居候編集者カネコッチが出社してくる。そのおかげで昼飯を外に食べにいくことができる。久しぶりに「めんめんかめぞう」のラーメンを堪能。夕方、東京堂書店さんからサイン本の注文。すぐ直納に向かうが私服だったので恥ずかしい。
20時に帰宅。ACL。がっくり。




