3月11日(火)
- 『河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙 (文春文庫)』
- 河北新報社,河北新報=
- 文藝春秋
- 810円(税込)
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- 『サッカーデイズ』
- 杉江 由次
- 白水社
- 1,728円(税込)
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デパート内の書店でレジ応援をしている書店員さんを待っていると館内放送が流れる。
2時46分、黙祷。
ご冥福をお祈りしつつ、ただ、生きていることに感謝する。
文庫化された『河北新報のいちばん長い日』河北新報社著(文春文庫)を購入。
夕方、白水社のKさんより3月8日付けの「岩手日報」をいただく。
読者のけいさんからのメールで知ったのだが、『サッカーデイズ』が岩手県の公立高校の入試問題に使われたそうで、それがこの日の新聞に掲載されているのだ。
自分が書いたものに「傍線部1 母親の目には涙が浮かんでいた とありますが、これは母親のどのような様子を表していますか。次のア〜エのうちから、最も適当なものを一つ選び、その記号を書きなさい」なんてあるのがものすごく不思議。誰かひとりでもこの本の想いが届けばいいのだけれど、受験生はそれどころじゃないだろうなあ。
帰宅後、ランニング8キロ。