2月9日(月)

- 『狗賓(ぐひん)童子の島』
- 飯嶋 和一
- 小学館
- 2,484円(税込)

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- 『64(ロクヨン) 上 (文春文庫)』
- 横山 秀夫
- 文藝春秋
- 691円(税込)

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- 『64(ロクヨン) 下 (文春文庫)』
- 横山 秀夫
- 文藝春秋
- 691円(税込)

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- 『神去なあなあ夜話』
- 三浦 しをん
- 徳間書店
- 1,620円(税込)

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- 『フットボール・アカデミー (1) ユナイテッド入団! MFジェイクの挑戦』
- トム パーマー
- 岩崎書店
- 972円(税込)

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飯嶋和一の6年ぶりの新刊『狗賓童子の島』(小学館)を読んでいると通勤があっという間。会社の隣に住んでいるような錯覚に陥る。
それにしてもこれだけ密度の濃い小説を読んでしまったら次にどんな本が読めるのだろうかと読んでいるそばから心配になってくる。太刀打ちできるのは本体価格640円で文庫化された横山秀夫の『64』(文春文庫)くらいだろうか。単行本で読んでいるのだが、だいぶ書き直されたそうなので、次は『64』を文庫で再読か...。
そういえばまもなく14歳の誕生日を迎える娘は、週末におじいちゃんとおばあちゃんからプレゼント代わりにお小遣いをもらうと、すぐさま近所のツタヤへ向かい、「続き読みたかったんだよね」と『神去なあなあ夜話』三浦しをん(徳間書店)を買って来たのだった。
そして息子はそんなお姉ちゃんの姿を見て、「僕も欲しい本があるんだけど、この辺で売ってないから買って来て欲しい」と人生で初めてゲームの攻略本以外の本を欲しがったのだ。
午前中、週末に行われた蔵前BOOK MARKETの売上報告。二日間とも開店の11時から閉店の18時まで本を求めるお客さんで超満員。都心からややはずれに位置し、周囲にそれらしいスポットもない雑居ビルの5階で行われるたった20社程度のイベントなのに。しかも値引販売もないのだ。
これは主催のアノニマ・スタジオさんへ寄せられる信頼も大きいと思うのだけれど、もしや出版不況というのは出版業界の人たちが自分たちの箱のなかで勝手に作り上げた妄想なのではなかろうか。あるいは自分たちの能力不足を「出版不況」という言葉で言い訳しているに過ぎないのかもしれない。
「本」本来の力というのはまったく衰えていない、ということをこのイベントで思い知った。
午後、『謎の独立国家ソマリランド』と『猪変』を紀伊國屋書店新宿南店さんとブックファースト新宿ルミネ店さんに直納。その後、中央線を営業。中央線は、高円寺の高架下にブックスタマさんがオープンしたり、荻窪のブックセンターさんが閉店したりと移り変わりが激しくなっている。
息子が欲しがっていた『フットボール・アカデミー』トム・パーマー著/石崎洋司訳(岩崎書店)を購入し、帰宅。




