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3月17日(火)

オシム 終わりなき闘い
『オシム 終わりなき闘い』
木村 元彦
NHK出版
1,620円(税込)
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Playland
『Playland』
NEW VOODOO
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 木村元彦著『オシム 終わりなき闘い』(NHK出版)を読みながら出社。9時30分。午後、「着せ替えの手帖」取材予定の内澤旬子さんから濃霧で船が止まっていて遅れそうと連絡が入る。本日も『本で床は抜けるのか』の注文が止まらない。在庫と売上データを睨みつつ重版を決める。昨日『猪変』の重版を決めており、まさかの二日連続重版発注に印刷所の営業マンも耳を疑っていた。

 そういえば『謎の独立国家ソマリランド』の電子書籍版を作ったとき、これで過在庫や返品や品切れから開放されると喜んだのだが、そんなものは賭けない麻雀や自宅でするスロットマシーンと一緒だった。売上報告だけ上がってくる商売なんてぜんぜん面白くない。やっぱり立て続けに鳴る注文の電話や出社すると分厚く溜まっている注文のFAXを前に、増刷するかどうか決断することこそが出版の醍醐味なのだ。

 あちこちに連絡を取りつつ本屋大賞がらみのデスクワークをした後、11時某出版社の編集者と落ち合い「FOLIO」へ。某書の文庫化の打ち合わせ。昼、会社に戻り、今度は編集の宮里を誘って昼食へ。宮里の希望で「近定」。ここの定食は、安くてボリュームがあって、しかも美味い。『本で床は抜けるのか』重版の労をねぎらうため、「おごってやるからなんでも食っていいよ」と言ったらちょっと高い「生姜焼き定食」を注文する。しかも私の日替わりランチに付いてきたメンチカツを凝視しやがる。眼力に負けてメンチを進呈すると大満足の様子で腹を叩く。

 午後、丸善日本橋店さんへ直納。その後、タロー書房さんなどを営業。夕方会社に戻って、来週月曜日に池袋のジュンク堂書店で行われる木村元彦さんと高野秀行さんのトークイベントに申し込む。書店横断フリーペーパー「晴読雨読」に掲載していただく対談をまとめていると、浜本が相撲を見ている坪内さんのところへ行くというのでついて行く。照ノ富士対琴奨菊の取り組みに力が入る。18時半、浜本とともに青山へ。どうにか上京できた内澤旬子さんと落ち合い、閉店時間の迫るブルックスブラザーズ青山本店へいざ出陣。怒涛の着せ替えの模様は、「本の雑誌」にて。

 22時帰宅。風呂に入ろうかと思ったら塾に行っている娘から自転車がパンクしちゃったと連絡が入る。妻とふたりで車で迎えに行き、私は自転車を押して帰宅。なかなか一日が終わらない。届いていたJOHNNY MARR「Playland」を聴きながら就寝。

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