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9月22日(金)

  • ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス
  • 『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』
    滝口 悠生
    新潮社
    1,512円(税込)
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 息子を車で中学校に送っていく。脱臼により装着されたギブスは、明日取れる予定なので送迎も本日が最後か。まあ送迎といっても近所だから五分もかからないのだけれど。

 通勤読書は、『茄子の輝き』(新潮社)を読んで以来、大注目中の作家・滝口悠生の『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』(新潮社)。いい。すごくいい。

 9時前に出社。ここのところ来客や打ち合わせや野暮用が多く、溜まってしまっていたデスクワークを一気に片付ける。告知、新刊登録、発注、メール。その間に広告代理店のMさんが「Newspaper+Bookstore」を持ってやってくる。こちらは読売新聞、毎日新聞、中日新聞が協力して書店さん向けにつくったフリーペーパー。新聞をどう書店店頭で活用するかとても丁寧に語られている。

 その後、晶文社のSさんも原稿を届けにくる。

 ちょうどデスクワークが片付いたところに、W出版のMさんから「ランチしませんか?」とメールが届く。Mさんのリクエストで、昼から焼肉。美味し。

 ランチ後、会社に戻ると集英社の編集者Tさんがやってくる。元助っ人アルバイトなのでしばし無駄口を叩く。

 営業に出かけると神保町は土砂降りの雨。駅に着くまでにビショビショ。売れ行き好調の『古典名作本の雑誌』の追加注文いただく。

 帰宅後ランニング...といきたいところだけれど雨。しかも実は3日ほど前から痛風の前兆で足の親指の付け根が痛んでおり、ランニングどころか歩くのもつらく痛み止めを飲んでいるのだった。息子のギブスを借りた方がいいかも。

 妻が家の電話が壊れた報告してくるので、速やかにネットで注文す。速やかに、というのが家庭円満の秘訣。

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