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8月19日(月)

  • 交通誘導員ヨレヨレ日記――当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます
  • 『交通誘導員ヨレヨレ日記――当年73歳、本日も炎天下、朝っぱらから現場に立ちます』
    柏耕一
    フォレスト出版
    1,430円(税込)
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 心なしか涼しい。

 事務の浜田が本日より夏休み。なので電話注文に編集部が出る可能性も高く、出社早々、搬入日を通達する張り紙を作成。出版社にとってもっとも大切なことは搬入日と在庫(確認)なのである。

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 昨日、何気なくツイートした柏耕一『交通誘導員ヨレヨレ日記』(三五館シンシャ)の三八広告がまさかのバズりで、リツイートやいいねの通知がやまず。ぐぐぐぐ、自社本でないのが歯がゆい。歯がゆすぎて歯が抜けそうだと思っていたら、その三五館シンシャの代表中野氏が、バズりの御礼にやってくる。なんて折り目正しい人なのだろうか。

 もはや一日中会社にいることができる身体ではないので、午後、八木書店さん、丸善丸の内本店さんに直納で向かう。店頭で棚や平台を眺めているうちに、「売れる本が作りてぇええええ!!!」と叫びそうになる。魂の叫び。でも、作り方がわからないんだよ、お母さん。

 加納朋子『いつかの岸辺に跳ねていく』(幻冬舎)読了。泣く。

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