『月の下のカウンター』

著者:太田和彦

2010年9月14日搬入

定価 1575 円(税込)

 

男はいつもそこにいた。
酒と居酒屋を愛する太田和彦の叙情あふれるエッセイ集が誕生!

居酒屋、旅、街歩き、そして故郷への想い。しみじみとあたたかく、まるでお燗された日本酒のようなエッセイ集です。特に書き下ろし「祖父と父」は、太田和彦のルーツを辿る傑作随筆。必読です。

目次
【一章 星屑の町 】
場末の酒場にて/一町二泊の居酒屋旅/"オールドなにわ"を訪ねて/秋田雑記/名古屋「大甚」を知らずして居酒屋を語るなかれ/島の居酒屋/南国高知の居酒屋は開放的/春雷、新潟出雲崎/鉄輪温泉の蒸し湯は天国/伊勢海老と高知芸者/沖縄の薬草野菜/灘の宮水とイカナゴ

【二章 東京の灯よいつまでも】
下町と山の手の商店街でほろ酔い/水辺散歩 羽田・大森・北品川/新橋、魅惑の居酒屋地帯/中央沿線居酒屋カルチャー/ゴールデン街は男の条件/江東区・居酒屋双六/東京の居酒屋横丁をゆく/銀座から橋めぐり

【三章 あの丘越えて】
盛岡の居酒屋の豆腐/信州の納豆で育った/そば打ちに誘われる/母の水餃子と朝鮮漬/ニシン
貝・ゲンゲ・カメノテ/缶詰/アメリカの味をもとめて/息抜きは自炊

【四章 山小舎の灯】
大学だより/月の光/祖父と父/憧れの峰に立つ/故郷/還暦の贈りもの/三つの転機/就職試験/中国へ出生地をたずねて/下北沢の家/あとがき 父と居酒屋

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