『昼寝主義』

著者:沢野ひとし

2000年7月10日発売

 
「昨日のごたごた今日の締切。全部忘れて寝ればいい」。仕事を放り出して昼間から酒を飲む。
ふらりと旅に出たまま一週間帰らない。浮気癖は中年を過ぎても直らず、誰もわかってくれないとため息をつく。
「最後の無頼派」が綴る、わがままと哀愁の日々。

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