「神保町 ONE PIECE カーニバル」、盛況のうちに終了

文・写真=新文化編集部

「神保町 ONE PIECE カーニバル」、盛況のうちに終了

7月17日~8月1日の16日間、東京・神保町のすずらん通りとさくら通りを中心に、200点以上の原画・ポスター・イラストなどを展示した「青空展覧会」や「スタンプラリー&ポイントラリー」、神保町シアターでの「ワンピース映画祭」などが開かれた。主催は本の街・神保町を元気にする会。
期間中にはスタンプラリーのシートを6万5000枚以上配布、同イベントの実行委員長である柴田信氏(神保町を元気にする会事務局長)は「親子連れなどを含めて最低でも配布枚数の5割増の人が来場したのでは」と説明。少なくとも10万人に近くがイベントに参加したとみられる。

副実行委員長の高野健次氏(すずらん通り商店街振興組合専務理事)は「今まで神保町には来なかった若い女性がたくさん来てくれた。東京の渋谷・原宿以外にもこういう街があることを認識してもらえたのが1つの成果」とコメント。アンケート調査によると、神保町という街に対して「本屋が多い」という感想が多く寄せられたなか、「本屋がたくさんあって、また来たいと思う」(主婦)、「本が溢れてて、それだけで楽しい」(女性・大学生)などのコメントも。

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