講談社、野間省伸氏(42)が7代目社長に内定

文・写真=新文化編集部

講談社、野間省伸氏(42)が7代目社長に内定
会見に臨む金丸取締役、野間副社長、森専務(左から)

2月23日、株主総会および取締役会で役員人事と決算諸案を承認。野間佐和子社長が社外の要職を多く兼任しており、その任期が3月末であること、入院して病気治療中であることを配慮して4月中旬の取締役会で省伸氏の社長就任を決める。

第72期(H21.12.1~同22.11.30)決算は売上高1223億4000万円(前年比1.8%減)、営業損失18億円(前年は73億円の損失)、経常利益6億円(同49億円の損失)、当期純利益5億6100万円(同57億2200万円の損失)。
役員人事では、持田克己、森武文の両常務が専務に、山根隆取締役が常務に昇任。大竹深夫、古川公平両氏が取締役に、木村芳友氏が常任監査役に新任した。また、横山至常務が非常勤取締役、五十嵐隆夫、浜田博信、関根邦彦の3氏は顧問に就いた。

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