アマゾンJ、「これだけは読んでおきたい本100選」を発表

文=新文化編集部

11月11日、「これだけは読んでおきたい本」として「オールタイムベスト小説100」をAmazon.co.jp上で発表した。ストア開設以来の売上げ、カスタマーレビューなどをもとに100タイトルを選出。今回はその第1弾として小説版を公表した。

百田尚樹『永遠の0』(講談社)、池井戸潤『下町ロケット』(小学館)などの近年のヒット作から、夏目漱石『吾輩は猫である』(新潮社)、安部公房『砂の女』(同)、ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』(みすず書房)といった国内外の名著を選出。ほかにも司馬遼太郎『竜馬がゆく』(文藝春秋)、米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(KADOKAWA 角川学芸出版)など、歴史小説、エッセーも選ばれている。
また、100選を紹介した電子ブック「オールタイムベスト小説」もKindleストアで無料配信。各本の概要、カスタマーレビューなどを掲載している。

>> オールタイムベスト小説100 (amazon.co.jp)

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