カンゼン、「サッカー本大賞」を創設

文=新文化編集部

昨年刊行されたサッカー関連書籍約160点(実用系を除く)のなかから選考し、サッカーファンの読書を喚起する。選考委員長は佐山一郎氏(作家)、選考委員は幅允孝(ブックディレクター)、速水健朗(ライター)、大武ユキ(漫画家)の3氏。贈賞式は2月20日午後5時、東京・千代田区の神田明神明神会館で行う。

カンゼンは「フットボールサミット」などを刊行する出版社で、「良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする。」との主旨により同賞を創設。「この賞がサッカー関連書の著者、読者、編集者の一助となれば」と話している。

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