聞かせ屋。けいたろう氏、初の絵本が好調
文=新文化編集部
絵本の読み聞かせを専門とする、聞かせ屋。けいたろう氏が8月に刊行した自身初の絵本『どうぶつしんちょうそくてい』(絵/高畠純、アリス館)が、発売3週間で重版に至るなど好調に推移している。
同書は、キリンやコアラなど様々な動物が身長測定にのぞむ物語。それぞれの特徴を捉え、笑いを交えながらも微笑ましいストーリーに仕上げた。聞かせ屋。氏は、「もちろん読み聞かせにも超おすすめ」の作品と話す。現在、特製POPをもって自ら書店営業をしてもいる。本体1300円。
11月初旬には第2弾『どうぶつたいじゅうそくてい』も刊行される予定。