徳間書店、「文庫大賞」創設 書店報奨も

文=新文化編集部

同社創立60周年を記念して「徳間文庫大賞」を創設した。既刊の同文庫から読者と書店員が選んだ8点を候補作とし、「書下し部門」「定番部門」の2部門で大賞を選ぶ。

徳間書店では候補作8点をフェア対象商品にして各5冊のAセットと各2冊のBセットを用意。1冊につき50円の報奨金を支払う。申込みは法人単位。申込み締切日は2月12日。3月2日ごろに書店搬入、売上げ集計をもとに4月9日に大賞2点を発表する。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »