主婦と生活社「新春 すてきな奥さん」、初版48万部の見通し

文=新文化編集部

11月20日、新年号「新春 すてきな奥さん2016年版」を発売する。初版は48万部の予定で実売率80%を目指す。すでに書店や取次会社に向けた説明会を行っているが、外商を中心に雑誌増売に意欲的な書店の反響が大きいという。5大付録の目玉はリラックマをモチーフにしたレモン柄の「マルチ便利ケース」。定価は1599円。14年ぶりに新年号の編集長に復帰した山村誠司編集長によると「付録だけで1500円相当の価値がある」という。本誌の表紙はタレントの安めぐみさん。

雑誌「主婦と生活」の新年号は1949年に第1号が刊行され、67年の歴史がある。ピーク時は100万部以上を発行していた。

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