芥川賞『コンビニ人間』、さらに10万部重版

文=新文化編集部

文藝春秋は7月29日、第155回「芥川賞」を受賞した村田沙耶香『コンビニ人間』について、追加で10万部(4刷)を重版することを決めた。累計25万部。同社によると、発売2日で大型書店チェーンでの売れ行きが、過去10年の芥川賞受賞作のなかで、又吉直樹『火花』につぐ勢いであると判断。大型重版を決定した。

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