八戸ブックセンター、初日3200人が来店

文=新文化編集部

青森・八戸市営の書店「八戸ブックセンター」が12月4日にオープンし、3200人が来店。初日ということもあるが、売上げ金額も計画を大幅に上回った。
同センターは、「本のまち八戸」を掲げて構想がスタート。海外文学や社会科学、芸術書など近隣の民間書店とは異なる品揃えをすることで、住み分けを図っている。店内ではコーヒーやビールも販売し、購入前の本を座って読むこともできる。
オープンにあたり、伊吉書院、カネイリ、木村書店の地元3書店が有限責任事業組合八戸書籍販売を設立。同組合が販売・仕入れ業務を受託している。

新文化オンラインへ

« 前の記事TOPバックナンバー次の記事 »