地方のモスバーガー巡りは楽しい!~『モスのひみつ 』
- 『モスのひみつ』
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「食べづらい」「商品が出てくるのが遅い」「値段がちょっと高い」。
モスバーガーに行くと、つい言ってしまう不平不満。「でも、やっぱりモスっておいしい!」と、知らず知らずのうちに虜になってしまうのが、モスバーガーの不思議な魅力。そんなモスに、ローカルメニューがあることをご存知ですか?
例えば、岩手県の「岩手県産南部どりバーガー(330円)」。2008年に東北・北海道エリアで発売された後、東日本全域で発売されました (一部店舗を除く)。岩手県のブランド鶏「南部どり」のムネ肉を使用した和風フライドチキンと甘酢ソースがマッチした逸品です。
また、全国展開をせずに中京エリアの一部店舗でしか食べられないのが、「モスライスバーガー味噌カツ(350円)」。地元名産の八丁味噌を使用し、名古屋の郷土料理「味噌カツ」をアレンジしたもので、地元愛をくすぐります。
関西には、「モスライスバーガーたこカツさん」「たこカツさんバーガー」(各350円)があります。大阪の人気食材のたこをぶつ切りして揚げた「たこカツ」を、タルタルソースとカツソースで仕上げた、たこ焼きのような味わいのバーガーです。
和歌山県には、古座川町産のゆずのみを使用した「ゆずドリンク」(S=210円、M=270円)があります。なんと冬期はホットゆずドリンクに切り替わります。2001年から、和歌山県、奈良県の他、大阪などの一部店舗でも発売されています。
九州では「宮崎産霧島黒豚メンチカツバーガー(300円)」が人気を集めています。2007年九州エリアを皮切りに近隣エリア、翌年から東日本エリアでも発売された人気商品。そして、「宮崎県産鶏使用モスライスバーガーチキン南蛮」「宮崎県産鶏使用チキン南蛮バーガー」(各350円)は、郷土料理のチキン南蛮をアレンジした九州エリア発のご当地バーガー。2009年には東京・神奈川をはじめ、関西・中京・北陸エリアでも販売されました。
想像するだけでお腹がすいてきそうなローカルメニューの数々を見ると、地方のモスバーガー巡りをするのも楽しそうです。予期せぬローカルメニューと出会えるかもしれません。
※現在販売されていない商品もあるので、詳細はモスバーガーのホームページでご確認ください。