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6月27日(月)

 まさかの梅雨明け。朝早くから体温を超えるような暑さ。会社にたどり着くまでに体力を使い果たす。あとは帰宅するための余力しか残っていない。

 独自サマータイム導入により8時に出社。それでも暑さに変わりなく、冷房を入れる。

 事務仕事を片付け、10時に外出。都内某所にて高野秀行さんと打ち合わせ。SF連載の今後の方向性について議論していくうちに突拍子もないことを思いつき、そちらのことで爆裂的に盛り上がってしまう。どう考えても素晴らしいアイデアだと思うのだけど、その時すでに打ち合わせという名の雑談を2時間もしていたところなので、これはもしかすると徹夜で麻雀しているときになんでもないことで爆笑が起きる徹マン現象かもしれず。

 外気同様茹る頭を抱えつつ、一旦帰社。戻る途中の古本屋さんの均一台にて、『トゥワー民族』鴨川和子(晩聲社)、『幻の民トゥパリ』フランツ・カスパール(集英社)を購入。

 会社でほんの少し身体と頭を冷やした後、丸善丸の内本店さんに『マルジナリアでつかまえて』『マルジナリアでつかまえて2』を、八重洲ブックセンター八重洲本店さんに『誰もいない文学館』の追加注文分をお届けする。営業たるものどんなに暑くても店頭在庫を切らしてはならず。

 その後、営業、帰宅。帰宅途中のビッグ・エーにて「チョコモナカジャンボ」を買い求め、自転車に乗りながらかじりつく。

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