10月16日(水)断捨離座談会
朝5時起床。6キロランニング。
朝9時に出社。事務の浜田は健康診断のため不在。
高野さんの新刊の再校ゲラに青入れ(修正漏れがないかチェック)。
2時から盛林堂書房の小野さんと古本屋ツアー・イン・ジャパンの小山さんを招き、来春刊行予定の日下三蔵さんの『断捨離血風録(仮)』の巻末に収録する断捨離ドキュメント座談会を開催する。
2時間ほどかけて抱腹絶倒の座談会を録り終える。蔵書整理の手伝いをしながら客観的な視点でその様子を綴っていた小山さんの日記も『古本屋ツアー・イン・日下三蔵邸』と題して、姉妹本として刊行をすることを思いつき、提案する。
帰宅しながら振り出しに戻ってしまった高野秀行さんの新刊のタイトルを、ゲラや本棚を見ながら考える。高野さんの本のタイトルはタイトル自体も作品の一部になっているので、他者である私か考えるのは非常に難しい。50個ほど考えるもしっくりこず、はげしく落ち込む。
永江朗『ときどき、京都人』(徳間書店)を読む。京都に住もう。