12月31日(火)大晦日
7時に起きて、ランニング。10キロ。9月から毎日走ると決めて、走れなかったのはおそらく雨降りの1日のみ。最近は蹴る力も増しており、走ること自体さらに楽しくなっている。
朝食を取った後、妻と自転車に乗って角上とヤオフジへ。周辺は大渋滞、角上には入場の列ができるほどの混雑ぶり。角上には10年以上通っているけれど、ここ数年の年末年始の混雑はすごすぎる。
そんな角上にいって、年越しそば用の海老天だけ買って帰るのは、まさしく「角上の無駄遣い」であろう。
午後、Amazonプライムに入っていたヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演の映画「PERFECT DAYS」を観る。劇場上映時の話題を聞いてずっと観たかったのだが、ほとんど説明もなく、何も起きない映画なのに、自然と涙があふれだし、しまいには号泣しているのだった。
一年の最後に味わう物語として最高だったのでは、と振り返りながら2024年を終える。
母親はどうしているだろうか。