1月10日(金)著者校
オンラインで座談会を収録してから11時半に出社。
酒飲み書店員大賞以来、高野秀行さんの本を推し続けている書店員Tさんの勤務先、あおい書店春日店に『酒を主食とする人々』の見本を届けにいく。
会社に戻ってくると同時に高野秀行さんから連絡あり、神保町にきたので無事本が出来たお祝いをしようと「ミロンガ ヌォーバ」で待ち合わせ。ビールにて祝杯。「いい本ができると酒が美味いよね」という言葉を聞いて、肩の荷がひとつ下りる。
しかしそれは編集者の肩の荷であり、私の場合はこれからが本当の勝負であり、営業の肩の荷は今、背負ったところなのだった。
高野さんと別れた後、新宿三丁目に向かい、大竹聡さんから『酒場とコロナ』の著者校を預かる。「鳥田むら」「ふらて」とハシゴして飲み、著者校を絶対無くしてはならぬと気を張って帰宅。