6月27日(金)たびたび腰が抜ける日
昼食を取りがてら、古書会館で行われている「ぐろりや会」を覗くと、本日はたいへん相性が良く、欲しい本がたくさん棚に挿さっているのだった。それらをほくほくと手にしていると、さらにずっと探していた一冊を見つけ、大興奮で結局、昼飯も食わずに会社に戻る。
一冊一冊戦利品を眺めていると、なんとその中の一冊が途轍もない謹呈本で腰が抜ける。あわわわ。これだから古本はやめられない。
午後、信濃八太郎さん及びテレビ局の人と打ち合わせ。話を進めているうちにテレビ局の人のお父さんが出版社勤務とわかり、さらにそれが知人だと判明し、腰が抜ける。今日はよく腰が抜ける日だ。
夜、ジュンク堂書店池袋本店さんにて『マンションポエム東京論』のイベント開催。大山顕さんのトークが大変面白く、あっという間の1時間半だった。
ひと目惚れした『田んぼのまん中のポツンと神社』(えぬぴい著/飛鳥新社)を買って帰る。