« 前のページ | 次のページ »

7月23日(水)本物の営業

夕方、青土社で「読書週間フェア」の打ち合わせ。参加しているのは、みすず書房、白水社、晶文社、創元社、青土社とそうそうたる出版社であり、その中で一社格落ち感拭えず、しかも参加している営業マンがみな大ベテランで、会話の内容が私には日頃触れることのできない業界最前線の話ばかりなのだった。

私もこうした本物の営業になりたかったのだが、いつの間にか出版の端っこでひとりゲリラ戦をしているようなポジションに立ってしまっていた。もう取り返しがつかないので、このポジションでがんばるしかないのだろうが、それでもやはり本物の営業に憧れるのだった。

« 前のページ | 次のページ »