8月27日(水)ZINE
自転車を漕いで駅に着き、薄暗いホームで武蔵野線を待っていると、尋常でない量の汗が噴き出す。今週は暑い。
いつだかの会議で「神保町ブックフェスティバルの目玉商品が欲しい」と言われ、本末転倒、日常の目玉商品を作れよという言葉をぐっと飲み込み企画した本の雑誌社初のZINE『神保町日記2025』の初稿ゲラを松村から渡される。
書籍編集の近藤、営業事務兼経理の浜田、編集発行人の浜本、進行の松村、そして私のそれぞれが2025年7月15日から8月14日を記した日記なのだが(私はこの期間二つの日記を記すという謎展開)、こんなもん目玉商品になるのか⁉︎と訝しみながら目を通す。
初売りは10/11、10/12に京都で行われる下鴨中通ブックフェアで、その後神保町ブックフェスティバル、さらに文学フリマで販売する予定。
夜、埼スタに行って発狂する。