表面カリカリ、皮もちもち、肉汁ジュワ〜の焼き餃子。
食感なめらか、のどごし爽やか、ツルツル入る水餃子。
皮はサクサク、中はアツアツ、クリスピーで軽い揚餃子......
魅惑の餃子ワールドにカモン！！

「WEB本の雑誌」の連載分に書き下ろしを加えた、肉汁と餃子愛がほとばしる"スーパーガイドエッセイ"誕生！

　名店・老舗、チェーン店から各地の名物餃子まで、『立ちそば大全』や『とことん！とんかつ道 』の著者が送る"満腹"な一冊。

■四六版変型　■216ページ（カラー８ページ含む）

〈目次〉

まえがき　餃子のヨロコビ　二

①名店・老舗
蒲田編その1 「歓迎」で餃子三昧で大歓迎されたのだ　八
蒲田編その2 「你好 恵馨閣」でランチに餃子をつけたのだ　一二
蒲田編その3 「金春新館」でチャーハン餃子なのだ　一五
蒲田編その4 「春香園」でラーメン＋焼餃子なのだ　一八
神保町編その1 「北京亭」で古本と焼餃子なのだ　二一
神保町編その2 「天鴻餃子房」で餃子2種類ランチなのだ　二四
神保町編その3 「ＳＡＮＫＯＵＥＮ」で大餃子定食なのだ　二六
神保町編その4 「揚子江菜館」で食べるほどにうまい焼餃子なのだ　二九
神保町編その5 「スヰートポーヅ」で最強のおかず餃子なのだ　三二
亀戸 「亀戸餃子」でわんこそば的餃子なのだ　三五
巣鴨 「ファイト餃子」でファイト！なのだ　三八
立石 「蘭州」で水餃子＋焼餃子なのだ　四一
西荻窪 「博華」で和みの焼餃子なのだ　四四
三鷹 「餃子のハルピン」でホタテ餃子なのだ　四七
野毛 「萬里」で餃子4人前！なのだ　五一
横浜中華街 「山東」で大ボリュームの水餃子なのだ　五四

コラム１　「横浜軒」のこと　五八

②首都圏
東大宮 「ぎょうざの満洲」でダブル餃子定食なのだ　六二
柏 「ホワイト餃子」で日曜日の餃子定食なのだ　六四
南柏 「麺王」でギョウザセットなのだ　六七
北千住 「りんりん」で餃子と焼きそばなのだ　七〇
白山 「留園」で焼餃子セットなのだ　七三
飯田橋 「餃子屋じなんぼ」でねぎ味噌餃子なのだ　七六
武蔵小杉 「原宿餃子樓」でツルツル水餃子なのだ　七九
武蔵小杉 「一番」で、みそだれ餃子なのだ　八二
町田 「ぎょうざ専門 黒がね」で家族連れ揚げ餃子なのだ　八五
藤沢 「古久家」でごちそう五目焼きそばと餃子なのだ　八八
藤沢 「高砂食堂」ですき焼きうどんと餃子なのだ　九一
伊勢佐木町 「鳳凰楼 点心舗」で白粥と焼餃子なのだ　九四
横浜駅西口 「龍味」でご飯をがまんできなかったのだ　九六
新横浜 「博多餃子舎603」で一口餃子なのだ　九九

コラム２　餃子がいかにしておかずとなったか？　一〇一

③全国
札幌 「みよしの」でカレーと餃子セットなのだ　一〇四
札幌 「龍華苑」で焼餃子と鶏の唐揚げ定食なのだ　一〇七
札幌 「布袋」で餃子定食でサプライズなのだ　一一一
仙台 「八仙」で美しい餃子定食なのだ　一一四
宇都宮編その1 「元祖 宇味家」で水餃子なのだ　一一七
宇都宮編その2 「餃天堂」で衝撃の餃子作法なのだ　一二〇
宇都宮編その3 「宇都宮みんみん」で持ち帰り揚餃子なのだ　一二三
浜松編その1 「福みつ」で念願の餃子定食なのだ　一二六
浜松編その2 「むつぎく」で浜松メソッドの焼餃子なのだ　一二九
静岡 「華福楼」で台湾ラーメンと餃子ランチなのだ　一三二
大阪梅田 「揚子江ラーメン」で深夜の焼餃子と蒸餃子なのだ　一三五
大阪梅田 「華風菜館　新京」で大阪的餃子定食なのだ　一三八
大阪日本橋 「隆盛園」でどんどんおいしくなる水餃子なのだ　一四一
京都 「ミスター・ギョーザ」で餃子２人前なのだ　一四三
神戸元町 「三宮一貫樓」で味噌ダレ餃子なのだ　一四六
神戸元町 「ひょうたん」で味噌＋酢＋ラー油なのだ　一四九
神戸三宮 「餃子屋 社領」で羽根餃子に出会ったのだ　一五一
渋谷 「九州藩」で軟骨入り炊き餃子なのだ　一五四

コラム３　水餃子との出会い　一五八

④チェーン店
「大阪王将」でふわとろ天津丼セットなのだ　一六二
「餃子の王将」で焼きそば、餃子に小ライスなのだ　一六五
「幸楽苑」で313円中華そばと餃子なのだ　一六八
「天狗」で水餃子のランチなのだ　一七一
「日高屋」でイワシフライ餃子セットなのだ　一七三
「551蓬萊」でおみやげ餃子なのだ　一七六
「中華東秀」でチャーハン＋餃子の鉄板コースなのだ　一七八
「バーミヤン」でファミレス中華の王道餃子なのだ　一八一
「大連餃子基地DALIAN」で円形羽根つき餃子なのだ　一八三
「リンガーハット」であえて餃子定食なのだ　一八六
「テムジン」で焼餃子と焼小龍包セットなのだ　一八九

コラム４　ユニーク餃子料理あれこれ　一九二

⑤番外編
ソウルで餃子三昧なのだ　一九六
ハワイで揚げ餃子なのだ　二〇四

あとがき　仲間と餃子のヨロコビ　二〇六