2月12日(木)
午前中、本屋大賞のことで日経エンタテインメントから取材を受ける。
とても親身な取材でありがたい。雑談中に同行されたライターのTさんと本の話をしたら、昨年のベストは「『ばかもの』『アカペラ』『草祭』」と私とまったく一緒で驚く。今後、本の情報交換を約束。
といっても私が『草祭』を読んだのはつい先日のことで、その後、恒川光太郎のデビュー作『夜市』(角川ホラー文庫)も読んだのだが、こちらも猛烈に面白く、すっかり恒川光太郎のファンになってしまった。
しかしそれにしても角川文庫の棚で、必死に『夜市』を探し、早く帰りたいときに新宿の書店を3軒回ったが見つからず、まったく何をやっているだ角川の営業は!!と怒り狂う。しかし最後に辿り付いたジュンク堂の検索機を叩いて、自分のアホさ加減に頭を抱え、思わずウオーと叫んでしまった。
角川文庫でなく、角川ホラー文庫だった。そりゃ「日本ホラー小説大賞」なんだから当然だ。角川の営業マンは悪くなかった。ごめんなさい。
とても親身な取材でありがたい。雑談中に同行されたライターのTさんと本の話をしたら、昨年のベストは「『ばかもの』『アカペラ』『草祭』」と私とまったく一緒で驚く。今後、本の情報交換を約束。
といっても私が『草祭』を読んだのはつい先日のことで、その後、恒川光太郎のデビュー作『夜市』(角川ホラー文庫)も読んだのだが、こちらも猛烈に面白く、すっかり恒川光太郎のファンになってしまった。
しかしそれにしても角川文庫の棚で、必死に『夜市』を探し、早く帰りたいときに新宿の書店を3軒回ったが見つからず、まったく何をやっているだ角川の営業は!!と怒り狂う。しかし最後に辿り付いたジュンク堂の検索機を叩いて、自分のアホさ加減に頭を抱え、思わずウオーと叫んでしまった。
角川文庫でなく、角川ホラー文庫だった。そりゃ「日本ホラー小説大賞」なんだから当然だ。角川の営業マンは悪くなかった。ごめんなさい。