2月19日(木)
埼玉を直行で営業。
途中、顔見知りの東京創元社の営業Mさんとバッタリ遭遇。Mさんは書店員さんと話しているところだったのだが、その肩越しに「おっ、しっかり営業に来ているのね」みたいな目で見られたので、「ひとりでもしっかり営業しているんだぜ」と視線を返す。
縄田一男さんが興奮を冷ますために締切を一日伸ばしてもらった『秋月記』は、確かに面白かったけれど、「藤沢作品を超える可能性を持った唯一の存在である」というのは、大げさなような気がする。私は藤沢作品というよりは、「課長島耕作」が思い浮かんだ。会社の経営者やその下くらいの人にウケる作品なのではないか。
夜、宮田珠己さんと「スットコランド日記」の単行本打ち合わせの予定だったのだが、体調がすぐれないとのことで、キャンセルに。明日のトークショーは大丈夫だろうか。
編集助っ人・カネコッチともろもろ確認。相変わらず私が思いつかないようなことを言い出すので、刺激になる。
途中、顔見知りの東京創元社の営業Mさんとバッタリ遭遇。Mさんは書店員さんと話しているところだったのだが、その肩越しに「おっ、しっかり営業に来ているのね」みたいな目で見られたので、「ひとりでもしっかり営業しているんだぜ」と視線を返す。
縄田一男さんが興奮を冷ますために締切を一日伸ばしてもらった『秋月記』は、確かに面白かったけれど、「藤沢作品を超える可能性を持った唯一の存在である」というのは、大げさなような気がする。私は藤沢作品というよりは、「課長島耕作」が思い浮かんだ。会社の経営者やその下くらいの人にウケる作品なのではないか。
夜、宮田珠己さんと「スットコランド日記」の単行本打ち合わせの予定だったのだが、体調がすぐれないとのことで、キャンセルに。明日のトークショーは大丈夫だろうか。
編集助っ人・カネコッチともろもろ確認。相変わらず私が思いつかないようなことを言い出すので、刺激になる。